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タイ旅行に行く際に気になるのが、「LINEで現地や日本との連絡を取ることができるのか?」ということ。
結論から言うと、インターネットに接続さえすれば「タイ←→日本」「タイにいる者同士」いずれのLINEやりとりもすることが可能です。
ただしタイで整備されているフリーWi-Fiは接続も不安定であるほか、セキュリティ上の危険性が非常に高いため、以下のいずれかの方法でネット接続することをオススメします。
☆タイで安全ネット接続してLINEを使うオススメの方法
☆方法①eSIMを使う – 荷物を増やしたくない&少人数(2人程度まで)の旅行にオススメ。物理的なSIMカードを購入する必要がなく、ネット上での申し込み・設定だけでタイでインターネットが使えるようになる。
→日本企業が運営していて、最短で申込当日から使えるGlocal eSIMがオススメ
方法②レンタルWiFiを使う – 3人以上でWi-Fiを共有したい場合は安上がり。空港でWiFi機器を受け取り、空港で返却ができる。WiFi機器を運ぶ手間はかかる。
→タイ専用のWiFiルーターであるタイデータがオススメ。
方法③VPNを経由してフリーWi-Fiを使う – 完全無料でタイでネット接続したい場合にオススメ。VPNで通信を暗号化することで公衆フリーWi-Fiも安全に使えるようになる。VPNも全額返金保証付きのものを選べば1円もかからない。
→業界最大手のExpressVPNがオススメ。30日以内に返金すれば0円。
この記事では、タイでのLINE利用を安全にするための方法について詳しく解説していきます。
タイでLINEは使える?
タイ←→日本で連絡は取れるのか
タイと日本では、ネット環境があれば問題なくLINEを使用することができます。
タイでは、docomo、au、ソフトバンクの大手のスマホが使えますが、日本に連絡すると通信料がかかってしまいます。
無料のLINEを賢く利用したいものです。
タイにいる者同士で連絡は取れるのか
タイ国内で、LINEに登録している者同士であれば、無料でLINEを使うことができます。
無料なので、通話時間や通信回数を気にしなくていいので、安心感があります。
タイではレストランや美容院の予約も、LINEで行える店が多いです。
電子マネーと紐づけた決済もでき、LINEアプリが活躍しそうです。
タイでのLINE普及率はどのぐらい?
タイは、LINEの普及率が高い国といわれています。
約80%がLINEのユーザーとされ、約90%の台湾に次いで多く、約70%の日本を超えています。
タイではインターネット利用率が急増していて、「デジタル大国」を目指しているそうです。
LINEも独自に進化し、日本にはない新しいLINEのサービス機能もあるようです。
タイ旅行中にLINEを使う場合はセキュリティ等の注意点あり
タイでインターネット接続してLINEを使う場合、接続するインターネットのセキュリティには注意する必要があります。
タイでのフリーWiFiの整備状況
世界有数の観光立国のタイでは、日本よりフリーWi-Fiスポットが多いです。
タイの県庁、学校などの公共施設はもちろん、有名観光地、ホテル、飲食店で整備されています。
世界遺産を五つも持っている国で物価も安く、訪れる外国人が多いので、政府が運営する無料Wi-Fiスポットが2万か所以上あるようです。
タイでフリーWiFi利用は不便&危険
タイはネット環境が充実していて、フリーWi-Fiスポットもたくさんありますが、あくまでも無料なので、通信環境の不安定さやセキュリティ面での心配もあります。
場所や時間によっては、つながりにくいことも考えられます。
不特定多数の人が使うので、危険性について大丈夫だろうかと気になる面もあります。
フリーWi-Fiでの不安がある方には、レンタルWi-Fiをお勧めします。
レンタルWi-Fiルーターがあれば、タイ旅行中、時間も場所も気にすることなく、LINEが使えます。
日本にいる友達に、LINEを使って「アユタヤ」の美しい宮殿の写真を送ってあげるのも、パケット代を気にする必要がありません。
タイで安全にLINEを使うための3つのおすすめの方法
セキュリティ上のリスクなく、タイで安全にネット接続をしてLINEを利用するなら、以下のいずれかの方法を利用することをオススメします。
①eSIMを使う ☆最も簡単でオススメ
②レンタルWiFiを使う
③VPNに繋いだ状態でフリーWi-Fiを使う
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
方法①eSIMを使う – 荷物を増やしたくない&少人数(2人程度まで)の旅行にオススメ
タイでネットを使うのに一番簡単でオススメの方法が、eSIMを導入する方法です。
eSIMとはオンライン上の手続き・設定だけで専用の回線を使えるようになるサービス。
通常のSIMの場合、物理的な「SIMカード」というものを購入してスマホに入れ替える必要がありますが、eSIMであればカード入れ替えの必要がなし。
ウェブ上で申し込み・支払いをしたら、あとはスマホの設定を少しいじるだけで、すぐに専用の回線を利用できるようになります。
以下が、実際にiPhoneでeSIMの申し込み→設定をした後の画面。
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このように旅行中だけ主回線をオフ、申し込んだeSIM回線だけをオンにすることで、タイ旅行中専用のネットに繋げることができます。
eSIMには様々なサービスがありますが、日本企業が運営していて、最短で申込当日から使えるGlocal eSIMがオススメ。
LINEだけでなく、現地でGoogleマップや動画を見たい時にもストレスなく利用できます。
【参考】Glocal eSIMの使い方【購入から設定方法まで】を解説
方法②レンタルWiFiを使う – 大人数で安くWi-Fiを使いたい場合にオススメ
2人ぐらいまでの少人数ならeSIMの方が安いですが、3人以上で利用する場合は空港等でレンタル・返却ができる「レンタルWi-Fi」を使う方が安くなることが多いです。*値段はサービスにより異なります。
レンタルWi-Fiの利用の流れとしては、ウェブ上で申し込み→空港等でWiFi機器を受け取り→現地で使用→空港用で返却、という流れになります。
ただし、レンタルWi-Fiは機器を持ち運ぶ手間がかかるほか、WiFi機器の充電残量を気にしたり、機会をなくさないように注意しておく必要があります。
また、WiFi機器の近くにいないとネットワーク接続ができないため、大人数で少し離れて行動する時間がある場合にも不便です。
そのため便利さを重視するなら方法①eSIMの方が圧倒的にオススメです。
それでも大人数での安さを重視してレンタルWiFiを利用したい場合は、タイ専用のWiFiルーターであるタイデータがオススメです。
【参考】タイデータの口コミ・評判は?特徴や料金プランとともに解説
方法③VPNを経由してフリーWi-Fiを使う – 完全無料でタイでネット接続したい場合にオススメ
「何がなんでもお金をかけたくない」「でも安全にネットを利用したい」
こんな場合は、VPNというものを経由してフリーWi-Fiを使うのがオススメです。
VPNには通信の暗号化をする機能があり、安全性の低い公衆のフリーWi-Fiを使う際でも、VPNを経由してから接続することで安全に利用することができるようになります。
フリーWi-Fiは当然無料なので、eSIMやレンタルWiFiのようにお金がかかりません。
VPNはちゃんとしたものを使うには有料のサービスを選ぶ必要がありますが、多くの大手のVPNサービスが「全額返金保証」というサービスをつけているので、台湾旅行から帰ってきた後にVPNを返金すれば、こちらも実質0円になります。
VPNサービスの中で最もオススメなのが、業界最大手のExpressVPNというサービス。
海外のサービスですが品質が圧倒的に高く、日本語にもバッチリ対応・使い勝手も良いので、VPNを初めて使う場合でもハードルなく使いこなせます。
以下がExpressVPNアプリでの接続画面。
プラン購入後設定を済ませれば、スマホアプリ上のボタン1つで簡単に「VPNのオン・オフ」ができるようになります。
ExpressVPNには30日間の全額返金保証がついているので、とりあえずタイ旅行中にだけ使ってみて、合わなければ返金保証を使えば1円もかかりません。
【参考】ExpressVPNの使い方・接続方法・細かい設定方法を解説
タイでのLINEの利用についてまとめ
アジア有数の観光立国タイ。
デジタル大国をめざしていることもあり、LINEの普及率は高く、サービスも充実しています。
安全な方法でネット接続・LINE利用をし、安心してタイ旅行を楽しむようにしてください。