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まず結論、ケノンには冷却機能が搭載されていません。
冷却機能が付いていないので自分で保冷剤をあてて肌を冷やしながら照射しなければなりません。
ケノンは冷却機能付きの脱毛機ではない
ケノンには冷却機能がついていないので、自分で処理前に冷却をする必要があります。
ケノンはフラッシュ式の脱毛器であり、毛のメラニン色素に光を当てて毛根にダメージを与えることで、ムダ毛を処理することができます。
この光に痛みを感じる人は少なくないので、痛みを軽減したり火傷を防ぐためにも必ず冷却してから照射するようにしてください。
また痛みの他にも、肌への負担を軽減させるために冷却することは大変重要です。
ケノンを肌の冷却をせずに使用する危険性
ケノンの公式サイトにて、使用する際には肌の冷却が必要であることについて記載されています。
「本製品は肌への刺激を最小限に抑えていますが、ご利用いただく際には肌をいたわる必要があります。光を照射する前後に保冷剤などでしっかりと肌を冷却しながら行ってください。冷却が足りない場合や冷却方法を誤ると、刺激を感じたり、肌へのダメージが生じる場合がありますのでご注意ください。」(引用:ケノン公式サイト)
このように十分に冷却しないままケノンを使用してしまうと、肌へ負担がかかってしまい、肌トラブルを起こしてしまう危険性があるからです。
この危険性はケノンを購入した際、本品と同封している注意書きにも大きく記載されています。
ケノン使用前の冷却方法
ケノンの取扱説明書に、「照射前後に保冷剤で10秒ほど冷やす」ということが記載されています。
はじめに保冷剤で照射する部位を先に冷却し、約10秒前後肌を十分に冷やします。
そして間を置かずにすぐに照射します。間を置いてしまうと冷やした肌の体温がまた上がってしまい、
冷却効果が薄れたり、失われてしまう場合があるので、冷却の後直ぐに照射するようにしてください。
照射後も同様に、約10秒前後冷却することが必要です。
全身脱毛をする際は、ケノン購入時に付属されている、二個の保冷剤だけでは足りないといえます。
余分に保冷剤を準備しておくとスムーズに冷却しながら照射できるので安心です。
手間がかかり面倒に感じてしまうかもしれませんが、肌を丁寧に冷却することで、痛みを抑えることができ、
肌へのダメージが大幅に軽減されるので、肌を綺麗に保つためにもとても大切です。
ケノン以外の冷却機能付きの脱毛器は?
「冷却する」という行為がめんどくさい場合は、「始めから冷却機能付きの脱毛器を選ぶ」というのも1つの手です。
「ケノンと同価格帯あるいはそれより安い」かつ「ケノンと同クオリティ」でも冷却機能が初めから搭載されている脱毛器は存在します。
冷却機能付きであれば以下の2つから選べば間違いありません。
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ケノンの冷却機能の有無についてまとめ
痛みをあまり感じないから冷却をしなくても大丈夫だと思い、何も施さずケノンを肌へ照射するのはとても危険です。
肌を十分に冷却せずにケノンを使用してしまうのは、痛みの他に肌トラブルを引き起こしてしまう原因になります。
しっかり冷却して肌をいたわりながら、ケノンを使用するようにしましょう。