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実話をもとにノンフィクション的に再現したドラマ「新聞記者」。
リアル感がNetflixで人気です。
この記事では以下のことが分かります。
↓
・新聞記者 シーズン2の決定情報はある?
・新聞記者 シーズン1は綺麗に完結している?
・続編への布石は?
・新聞記者にシーズン2があった場合の展開を予想
新聞記者 シーズン2の決定情報はある?
新聞記者 6話を見終わって感動し、SNSにシーズン2に期待する声が、よく上がっています。
映画では日本アカデミー賞など各賞を受賞し、高評価でした。
ドラマも、制作陣や豪華な俳優さんたちの演技が絶賛され、裁判の続きが気になるなどの感想が発信されています。
また、他の問題も取り上げてほしいという要望も…。
しかし、2022年1月現在で、シーズン2の決定情報は、まだないようです。
シーズン1の人気がさらに高まることで、シーズン2の可能性も出てくるかもしれません。
新聞記者 シーズン1は綺麗に完結している?続編への布石は?
新聞記者 シーズン1のラストは、裁判所の前でした。
エリート官僚の村上が、すっきりした足取りで「ここからです。」と言ったシーンが印象的でした。
この「ここから」のせりふは、シーズン2の布石になりそうです。
シーズン1は、コロナ禍で暗いニュースもある中で、展望が見える終わり方でした。
映画ではエリート官僚が「ごめん。」と、口パクで謝っていたのと比べると、真逆な終わり方です。
圧力もある中で松田や真弓の信念が叶い、森友問題の裁判をすることができたことで、ある意味、完結しているともいえます。
しかし、現実世界では、この後の裁判について、すっきりしていない面も出てきています。
実際は、総理も2回交代しました。
松田の質問をかわしていた官房長官の答弁も、シーズン2の布石といえます。
また、繭と亮の恋愛も中途半端な形で終わっていて、気になるところです。
高速バスで郷里に帰った繭が、その後、コロナ禍でどのように自らの人生を切り開いていくのかを亮が気にしないわけがありません。
おそらく取材を続けていると思われ、繭の動向やコロナ禍の行方も布石になっていると、思われます。
映画に続けてドラマを制作した意図は、国の闇を暴くというより亮や繭などの若い人の生き方にあるように伝わってきます。
未来を担う若い人たちが、自分らしく生きる社会を創るのは、いつの時代でも不偏の課題です。
その意味では、このドラマは綺麗に完結しているとはいえないのではないでしょうか。
新聞記者にシーズン2があった場合の展開を予想
新聞記者にシーズン2があった場合、学園問題の裁判の行方は、もちろん描かれると思います。
現実の民事裁判も、ドラマ公開前から大きな動きがありました。
しかし、原案の望月衣塑子さんの「新聞記者」は、真子さまの報道問題や冤罪事件等も記述されています。
おそらく監督は、藤井道人さんだと思うので、スクープ主義を脱するという著者の姿勢と、監督の世界観を照らし合わせると、違う事件に焦点があたりそうです。
シーズン2は、新聞記者の松田と、新人の亮が主軸にはなると予想しますが、新たな人物が登場しそうです。
米倉涼子さんと横浜流星君に、誰をキャスティングするのか楽しみです。
政治側の悪役は、豊田はしぶとく残るかもしれませんが、総理補佐官の中川に加えて新しい登場人物を加え、松田の新しい闘いを描きそうです。
そこに、青春群像劇風に、繭や村上のその後の姿も描かれる展開が予想できます。
彼らなりの幸せを掴もうとしている様を通して、藤井監督はメッセージを伝えてくると思います。
新聞記者 シーズン2についてまとめ
新聞記者 シーズン2に期待する声が上がっていますが、今のところ決定情報はありません。
シーズン1は完結している部分もありますが、裁判の結果も気になるところです。
シーズン1はコロナが出始めの頃でしたが、シーズン2で、登場人物のその後も是非描いてほしいものです。