フランスでクレジットカードは使える?使えない?

フランスでクレジットカードは使える?使えない? 旅行

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フランスといえば、王道のパリはもちろん芸術も歴史も街並みも堪能できる観光王国です。

フランスに旅行に出張に行ったら、クレジットカードは使えるのでしょうか?

この記事では、フランスでクレジットカードが使えるかどうか、おすすめのクレジットカードの比較などをまとめていきます。

「海外旅行で使いやすいクレジットカードを新しく作りたい」という場合は、年会費無料のエポスカードがオススメ。

VISAタッチ機能も使えるほか、海外旅行保険も利用付帯されるので、1枚持っておくと大変便利です。

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フランスでのクレジットカード普及率はどれぐらい?

フランスでは、キャッシュレス決済が普及しており、多くの店でクレジットカード払いに対応しています。

また、デビットカードの普及が高いというのもフランスの特徴です。

コーヒー一杯やパン1個の少額の決裁でも現金ではなく、クレジットカードやデビットカードで支払います。

逆に、現金での支払いに対応していない店も見受けられます。

数年前から、カードのタッチ決済が登場し、コロナ禍の影響もあって普及が高まってきています。

 

現金とどっちが便利?

フランスでは、現金よりキャッシュレス決裁払いが主流です。

現金はスリや置き引きに合う危険性があることから、フランス人は財布に数千円から1万円程度しか持ち歩かないといわれています。

しかし、マルシェや蚤の市など、現金払いのみの場所もあるので、少額の現金も用意しておきましょう。

 

フランスで日本のクレジットカードは使える?使えない?

フランスでは、世界的に大きなシェアをもつMastercard、VISAが使えます。

主要都市パリなどでは、日本人観光客向けJCBに対応している店舗もたくさんあります。

しかし、アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブを扱っている店は少ないので、注意が必要です。

念のため、Mastercard、VISAなど異なるブランドのカードを複数枚、持っていれば安心です。

日本に比べて盗難やスリの犯罪が多いことが予想されるので、別の鞄に違うカードを入れておくなどの工夫も大切です。

 

円かユーロどっちで請求される?

フランスで買い物をした場合、店頭では値段がユーロで表示されています。

クレジットカードで支払うと、Mastercard、VISA、JCBなどブランドごとに決められた基準レートに、楽天などのカード会社の設定した手数料が上乗せされた為替レートで、後日、日本円で請求されます。

クレジットカードの換算計算は、買物をした日ではなく、データが国際ブランドの決裁処理センターに到着した日になります。

 

フランスでのクレジットカード利用は怖い?不正利用などの危険性や注意点は?

フランスでは、日本人観光客を狙ったクレジットカードの不正利用があります。

駅などで、困っているからと同情を誘い、クレジットカードをすり替えられたり盗難にあったりする犯罪に気をつけるように、外務省も注意喚起をしています。

警官と名乗る私服の人物が、本人確認が必要と近づいてくるケースもあるようです。

しかし、日本で使う時と同様、十分に気をつけていれば、過度に心配する必要まではありません。

クレジットカードを簡単に第三者に渡さないことや、暗証番号を盗み見られないように気をつけましょう。

セキュリティのしっかりしたクレジットカードを選んで使うことや、盗難にあった時は素早くサポートセンターに連絡をし、利用停止の対処していくことが大切です。

 

フランスで使えるおすすめのクレジットカードは?

おすすめ①エポスカード

年会費 無料
還元率 0.5%
ポイントの使い方 マルイショッピング(買い物に利用可)
発行スピード 最短当日~約1週間
国際ブランド VISA
海外旅行保険 2023年9月30日まで自動付帯 10月1日から利用付帯

エポスカードは年会費無料で入会のしやすさと、発行までのスピードが早いことが人気のクレジットカードです。

大学生や主婦でも作成できるカードです。

百貨店のマルイグループの子会社が運営していて、200円利用するごとに、1ポイント貯まります。

貯まった1ポイントは1円としてマルイグループやAmazonなどのショッピングに使えます。

国際ブランドVISAは、フランスのほとんどの店舗で支払いができます。

空港や駅でVISAやPlusのマークが付いていれば、ユーロをキャッシングできます。

 

海外旅行保険の補償内容や利用条件

事前申し込み 不要
対象 VISA付のエポスカードを持っている本人のみ
障害死亡 500万円 2023年10月から最高3000万円
障害治療費用 200万円
疾病治療費用 270万円
携行品損害 20万円(免責3,000円)

VISA付のエポスカードが発行された翌日からの海外旅行に適用されます。

かつては自動付帯でしたが、2023年10月からは改訂され、旅行代金を対象のカードで支払うことで海外旅行傷害保険が適用の利用付帯になり、保険金額等も変更になります。

フランスでの医療費立替がいらないキャッシュレス診療が付いていて、補償が厚いです。

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おすすめ②楽天カード

年会費 永年無料
還元率 1%
ポイント付与方法 楽天ポイント(買い物に利用可)
発行スピード 約1週間~10日前後
国際ブランド American Express、Mastercard、Visa、JCBから選択
海外旅行保険 利用付帯

楽天カードは、クレジットカードの国際ブランドを選ぶことができるのが魅力です。

ポイントが貯まりやすく、日常づかいにも活躍します。

フランス旅行でも、楽天カードがあればルーブル美術館の入場もカフェも大丈夫です。
楽天カードならではの優待や、国際ブランドごとの優待をフランスで活用できます。

例えばポケットWi-Fiやレンタカー利用が割引になり、お得です。
また、サポートデスクが24時間365日、日本語で対応してくれるので安心です。

パリにはJCBプラザラウンジがあり、星付きのレストラン予約やリーズナブルなレストラン紹介など、旅行のサポートもしてくれます。

 

海外旅行保険の補償内容や利用条件

事前申し込み 不要
対象 出国前に楽天カードで決済した海外ツアー
障害死亡 2000万円
障害疾病治療費用 200万円
携行品損害 20万円

楽天カードの海外補償保険はクレジットカードに付帯しており、事前申し込みは必要ありませんが、日本を出国する前にフランス旅行の代金を楽天カードで支払っていることが条件になります。

フランス旅行中、万が一トラブルになった場合、楽天カードが会員に補償します。

医療面だけでなく、物を壊してしまったり、持ち物が破損してしまったりした場合にも補償があると安心です。

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フランスでのクレジットカード利用についてまとめ

フランスでは、キャッシュレス決済が主流です。

VISAやMastercardの国際ブランドカードがあれば、フランスでは安心です。

年会費無料でポイントも貯まりやすく、日本出国前にフランス旅行のツアー料金を払えば、海外旅行保険保険が付帯されるカードがおススメです。