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「マイルが貯められる」と話題のANAのふるさと納税。
この記事では、ANAのふるさと納税の特徴からメリットやデメリットまで詳しく解説していきます。
利用者の口コミもご紹介しますので、気になる人はチェックしてくださいね。
ANAのふるさと納税とは?
航空会社として知られているANAグループが2016年4⽉に開設したふるさと納税サイトです。
「寄付先の⾃治体へ実際に⾜を運んでいただきたい」という方針から、寄付額に応じてマイルが貯まる、返礼品に旅行クーポンがあるなど航空会社の持ち味を最大限に活かしたふるさと納税サイトです。
ANAのふるさと納税の特徴
特徴①運営会社
ANAあきんど株式会社というANAのグループ会社が運営しています。
ANAグループの旅行会社である全日空スカイホリデー株式会社、全日空ワールド株式会社、全日空トラベル株式会社の3社の持ち株会社として、エーエヌエー・セールス・ホールディングスとして設立し、数度の吸収合併や社名変更を繰り返し、現在に至ります。
ANAのふるさと納税の運営のほか、航空セールス事業や地域創生事業なども手掛けている企業です。
特徴②旅行関連の返礼品が充実
航空会社のグループ会社ということから、旅行関連の返礼品がたくさんあります。
中でも、ANAの航空券を含んだパッケージツアーは航空会社ならではで、他サイトにはない大きな特徴と言えます。
もちろん、食料品や雑貨、日用品など他サイトで見られる返礼品もありますよ。
特徴③マイルが貯まる
寄付をすると、寄付金額100円につき1マイルが貯まります。
マイルはANAの特典航空券などと交換可能なので、旅行好きな人や普段からANAを使う機会が多いという人にはとても魅力的な特徴ですね。
ANAのふるさと納税利用者の口コミ・評判
良い口コミ・評判
波照間島の宿はネット予約できないと思い込んでいたが
ANAのツアーだと予約できるのか・・・ANAのふるさと納税で竹富町へ納税し
返礼品でツアークーポンをもらい
それを使ってツアーへ行くと
マイルも貯まり格安で波照間島に行けるなかなかに良いな
— Phi-aquilo (@AquiloPhi) January 5, 2023
確かにそれは良いですね。
他のサイトはあまりメリットないんすよね。さとふるとか。
自分は極力ANAのふるさと納税使っているのでマイルたまってます。— えふろー@猫bot (@f_rou) December 1, 2020
ふるさと納税のサイトをいつも変えようかと思って色々見るんだけどANAのふるさと納税サイトに勝るところが出てこない(笑)見やすさと地域の良いところがアピールされてるのが凄く好き🥰見てて楽しい😳❤️
— LIKO (@LIKO_616) January 24, 2023
悪い口コミ・評判
ANAのふるさと納税だとマイルも同時に貯まると知ってはじめてサイト使ってみたけどマイページ的なものがあればなお良いのになー!
あと検索機能が使いづらい。。
とりあえず、今年分の納税は完了!
あとは忘れずにワンストップ特例提出しなくちゃ!— サコ (@ookurayama3) November 14, 2018
ANAのふるさと納税、マイルも貯まるのは良いのだが、参加自治体に広島にも入ってもらうようにして欲しいなぁ。
— tomoegu (@tomoegu) June 30, 2018
いつも盲目的にANAのふるさと納税でマイルゲットを考えていましたが、Yahooなどでは20%ほど還元されるのですね…
どっちが良いか悩みますね😆
— タカ (@Taka_Amex) May 14, 2022
口コミ・評判をまとめると
口コミで一番多かったのは、ANAのふるさと納税の特徴でもある「マイルが貯まる」ことについてです。
メリットに感じている人が多く、中には返礼品で宿泊券を選び、貯まったマイルで交換した航空券と組み合わせて旅行に行くという強者も。
一方で、「検索機能が使いづらい」「返礼品が少ない」などデメリットに関する口コミも見受けられました。
ANAのふるさと納税のデメリット
デメリット①掲載自治体数が少ない
1,500を超える掲載自治体数を誇るふるさと納税サイトもいくつかある中で、ANAのふるさと納税の掲載自治体数は2023年時点で815に留まります。
2022年の12月に29自治体が新規参加するなど定期的に追加されているようなので、徐々に増えていくことに期待したいですね。
デメリット②支払い方法がクレジットカードのみ
ANAのふるさと納税で使える支払い方法はクレジットカード決済のみで、その他の方法による寄付受付は対応していません。
公式サイトを確認しましたが、今後の拡充についても特に触れられていないため、しばらくはクレジットカード一択と考えておいた方が良いかもしれません。
デメリット③マイルに興味のない人はあまり魅力を感じない可能性も
口コミを調べている中でも「還元率」で悩んでいる人がいましたが、Amazonギフト券などマイルよりも使い勝手の良いもので還元を行っているふるさと納税サイトもあります。
そのため、旅行が好きではないなどマイルに興味のない人は魅力を感じない可能性もあります。
ANAのふるさと納税のメリット
メリット①マイルが貯まる
寄付金額100円につき1マイルが貯まり、さらにANAカードマイルプラスなどANAカードで寄付を行うとクレジットカード会社のポイントとは別に寄付金額200円につき1マイルが貯まります。
ANA VISA プラチナプレミアムカードの場合、下記のようにマイルが最大3倍貯まるのでかなり大きなメリットと言えるでしょう。
【例】10,000円寄付した場合=合計300マイル
ANAマイレージクラブのマイル:100マイル
ANAカードマイルプラス:50マイル
ANAカードクレジットカード会社のポイント:150マイル
(※カードの種類/契約内容により、貯まるポイント数は変わります)
メリット②ANA独自の返礼品がある
ANAのふるさと納税には「旅の返礼品」として、「ANA航空券+宿泊プラン」という他サイトにはない返礼品があります。
ANAトラベラーズ旅行商品で使える「旅の返礼品」のクーポンとして掲載されており、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄と旅行先の選択肢も多いです。
メリット③おすすめ特集が魅力的
ANAのふるさと納税では、「新鮮でジューシーな甘さがたまらないフルーツ特集」、「新米特集」、「新年のお祝いにふさわしい贅の極おせち特集」など季節感も踏まえた特集が公式サイトのTOPページに掲載されています。
たくさんの写真と一緒に丁寧に紹介されているため、返礼品選びの助けになること間違いなしなので、どの返礼品にするか迷っているという人はぜひチェックしてみてくださいね。
ANAのふるさと納税で返礼品を選んで寄附をする流れ
ステップ1:ANAマイレージクラブに入会
まずはANAマイレージクラブに入会する必要があります。
入会しない場合にも利用は可能ですが、寄付に対するマイルが付与されなくなり、マイルの事後登録は出来ないため、入会してからの利用をおすすめします。

ステップ2:ANAのふるさと納税に会員登録
ANAマイレージクラブの情報を入力して、ANAのふるさと納税に会員登録します。

ステップ3:返礼品を選ぶ
カテゴリ別の検索はもちろん、おすすめ特集や週間ランキングからも返礼品を探すことが出来るので活用してみましょう。

ステップ4:寄附完了
返礼品が届いたら、控除の申請手続き(ワンストップ特例制度もしくは確定申告)を行って寄付完了です。
申請を忘れると控除が受けられなくなるため、必ず行いましょう。
方法が分からないという人は、ANAのふるさと納税の公式サイト内「よくある質問」で触れられているので参考にしながら進めてくださいね。

ANAのふるさと納税の口コミについてまとめ
「マイルが貯まる」ことにメリットを感じている口コミが多かったですが、「返礼品の少なさ」や少数ながらもAmazonギフト券での還元や純粋な還元率の高さで迷ったという声もありました。
とはいえ、「マイルが貯まる」「航空券+宿泊のダイナミックパッケージがある」唯一のふるさと納税サイトなので、旅行を計画する際には一度覗いてみる価値ありのサイトではないでしょうか。