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ホワイトデーのお返しはお菓子が定番ですが、甘いものが苦手な人もいますよね。毎年同じようなお返しでもマンネリ化してしまいます。
二十歳以上のあたなら、今年のホワイトデーには少し背伸びをしてお酒を贈ってみてはいかがですか。
この記事では、お返しのお酒の意味や選びかたについてまとめていきます。
ホワイトデーのお酒のお返しには意味が込められている?
普段から戴き物のお返しとして、お祝いの品としてお酒を送る人も多いと思いますが、プレゼントとしてのお酒に隠された意味があるのを知っていますか。
お酒自体には「あなたともっと親しくなりたい」「あなたと一緒にお酒を飲みたい」という意味を持っています。
ホワイトデーのお返しとしても適していますよね。
ワインや日本酒、そしてビール、さらにそれらにはたくさんの種類と味が存在します。
今年は贈る相手を思い描きながら、数あるお酒の中からピッタリのものを探してみるのもいいのではないでしょうか。
ホワイトデーのお返し/お酒の意味一覧
ワインの意味
ワインには赤と白がありますが、日本ではその色が紅白をイメージさせることから”縁起が良い”とされています。
スパークリングワイン(シャンパン)の泡には“幸せ”という意味があり、グラスの中の気泡が絶えず続く様子から「絶えることのない幸せ」という意味になり、お祝い事によく利用されます。
ビールの意味
お中元でも人気のビールですが、ホワイトデーとしてのお返しの意味はもっていません。
お酒自体に、好きな相手と親しくなりたい、一緒にお酒を飲みたいという意味が込められているので、
ホワイトデーのお返しとして気軽に送れるので最適です。
日本酒の意味
ホワイトデーとしての意味はありませんが、日本酒は古代から神様へのお供え物として造られたのが始めと言われ、縁起物として贈り物に多く利用されてきました。
ホワイトデーお返しのお酒の選び方
ワインの選び方
値段相場
1,000円〜3,000円前後であれば、友人へのちょっとした贈り物やお返しに、
5,000円〜7,000円前後であれば、ホワイトデーや誕生日の贈り物に、
10,000円前後かそれ以上であれば、結婚式のお祝いや、特別な人への贈答品に適しています。
もちろん、相手との関係性によって値段を決めるのが良いでしょう。
あげる目的
ホワイトデーにお酒を贈れば、「一緒にお酒を飲みたい」「仲良くなりたい」といった気持ちを相手に伝えることができます。
赤・白・ロゼなどの種類、製法や産地、原材料による違い、そして年代と豊富な種類が存在するワインだからこそ、相手のイメージや好みの味のワインが必ず見つかるのではないでしょうか。
どんな種類を選ぶべき?
ワインにはたくさんの種類があって選ぶのが大変ですよね。一般的なものから、特別感のあるものまでをあげてみます。
赤ワイン
お肉などの濃厚な味付けのものにあうとされるワインです。 お肉が好きな相手ならピッタリです。
白ワイン
魚料理やヘルシーな料理など淡白な味付けのものに合うワインです。 飲みやすいので、普段飲みなれてない人にもおすすめしやすいです。
ロゼ
淡いピンク色のワインで、軽い飲み口は普段ワインを飲まない人や女性の人におすすめです。
スパークリングワイン(シャンパン)
気泡性のワインのことです。シャンパンには「絶え間なく続く幸せ」とう意味があり、記念日に選ぶワインとして最適です。
収穫年のワイン
ワインには収穫された年の気候によって出来・不出来が変わってきます。ヴィンテージと呼ばれ、出来が良かったものには高い価格が付きます。
記念日に贈るなら、相手の生まれた年のワインを贈るのも素敵です。
ラベル(ジャケット)で選ぶ
ワインにはおしゃれで可愛いラベルがついたものがたくさんあります。どれを選んでいいか迷った時は、ジャケ買いをしてみてもいいかもしれません。
ビールの選び方
値段相場
ホワイトデーには5,000円前後のものがいいようです。
大切な人や、記念日、贈答品には10,000円前後のものが高級感があって、特別感がでるのではないでしょうか。
あげる目的
ビールが好きな相手になら、もっと親しくなりたいと意味をこめてビールを選んでみてもいいかもしれません。恋人や夫婦なら、一緒に楽しく飲めるようなセットを贈ってみませんか。
どんな種類を選ぶべき?
ビールといっても沢山の種類があります。定番のみんなが聞いたことのあるメーカーのビールもいいですが、せっかくのホワイトデーに贈るならば特別感のあるものがいいですよね。
クラフトビール
手作りのビール、職人が丁寧に作っているビールのことで、比較的小規模な醸造所で造られているものをいいます。
飲み比べのセットを贈れば、一緒に愉しんで飲むことができるのではないでしょうか。
フレーバービール
フルーツやスパイスが効いた甘い飲み口のビールです。少し苦味が苦手の人や、女性におすすめです。
チョコビール
チョコレート麦芽という焦げる手前で焙煎した物を使用したビールです。
チョコレートを入れているわけではないので、甘いのではなく濃厚でビターな風味と味わいが特徴です。
ホワイトデーだけでなくバレンタインにもおすすめです。
→オススメのフレーバービール・チョコビールの飲み比べセットはこちら
日本酒の選び方
値段相場
1,500円前後で美味しい日本酒が買えてしまいますが、ホワイトデーや記念日などには3,000円前後〜5,000円前後が一般的です。10,000円以上は、特別な人への贈り物に適しています。
あげる目的
お酒の中でも日本酒は贈り物として、粋で大人な印象を与えるのではないでしょうか。甘口から辛口までたくさん種類のある日本酒を贈ってみてはいかがですか。
どんな種類を選ぶべき?
日本酒は他のお酒よりも好き嫌いが分かれやすいのではないでしょうか。ワインは飲めるけど、日本酒はだめという人も結構いますよね。なので、贈る際は事前にリサーチしておくことが大事です。
日本各地の銘酒
日本酒好きな人ならばどれを贈っても間違いないのではないでしょうか。迷ったら、自分の出身地の銘酒やその年に賞を獲ったものを選ぶといいかもしれません。
パッケージやデザインで選ぶ
日本酒はどうしても漢字表記で、男性的なものが多いですが、最近では可愛いデザインやインスタ映えするようなカラフルなものまであるので、女性に贈る際には見た目で選ぶのもおすすめです。
スパークリング
日本酒のスパークリングは、度数も低くて甘い飲み口なので、女性や普段日本酒を飲まない人にもおすすめです。
サイズが小さいもの
ワインと違って、一升瓶(1800ml)でお酒を贈ると少し重い印象を与えてしまうかもしれません。
小さめのサイズ、四合瓶(720ml)や三合瓶(300ml〜360ml)、一合瓶(180ml)などから選ぶとよいのではないでしょうか。女性にも贈りやすいと思います。
まとめ
お酒には「一緒に飲みたい」というような、好きなお酒を一緒に愉しみたいという意味合いが強い贈り物です。
親しい友人や、恋人、夫婦の贈り物としてさらに仲を深めたいときにはとても適したお返しと言えるかもしれませんね。