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台湾旅行や出張中にLINEを使うことはできるのか?
結論から言うと、インターネット接続さえできていれば「台湾←→日本」「台湾←→台湾」いずれのLINEやりとりも規制なしで可能です。
ただし、台湾の街中やホテルで使えるフリーWi-Fiには個人情報漏洩等のリスクもあるため、以下のいずれかの方法でインターネット接続することをオススメします。
☆台湾で安全ネット接続してLINEを使うオススメの方法
☆方法①eSIMを使う – 荷物を増やしたくない&少人数(2人程度まで)の旅行にオススメ。物理的なSIMカードを購入する必要がなく、ネット上での申し込み・設定だけで台湾でインターネットが使えるようになる。
→日本企業が運営していて、最短で申込当日から使えるGlocal eSIMがオススメ
方法②レンタルWiFiを使う – 3人以上でWi-Fiを共有したい場合は安上がり。空港でWiFi機器を受け取り、空港で返却ができる。WiFi機器を運ぶ手間はかかる。
→台湾専用のWiFiルーターである台湾データがオススメ。
方法③VPNを経由してフリーWi-Fiを使う – 完全無料で台湾でネット接続したい場合にオススメ。VPNで通信を暗号化することで公衆フリーWi-Fiも安全に使えるようになる。VPNも全額返金保証付きのものを選べば1円もかからない。
→業界最大手のExpressVPNがオススメ。30日以内に返金すれば0円。
この記事では、台湾でのLINE利用を安全にするための方法について詳しく解説していきます。
台湾でLINEは使える?
台湾←→日本で連絡は取れるのか
台湾と日本でLINEのやり取りはできます。
日本で使っていたLINEは、台湾でWi-Fi接続をすればそのまま使うことができます。
中国語に変換されたりすることはなく、日本語でメッセージを送ることができます。
もちろん日本からも台湾の友人等に、ビデオ通話や電話をLINEでかけることができます。
台湾にいる者同士で連絡は取れるのか
台湾にいる者同士でのLINE連絡は可能です。
日本で使っていたLINEで、そのまま連絡を取り合うことができます。
ただ、台湾国内でLINEを登録すると、中国語になるので注意が必要です。
台湾ではコミュニケーションツールとして、多くの人がLINEを使っています。
台湾でのLINE普及率はどのぐらい?
台湾では世代を問わずLINE使用をしており、約90%がLINEユーザーであるといわれています。
日本よりも普及率が高く、LINEを使っている国の中でも一番浸透率が高いです。
ユーザーの中でも約94%の人が、週に一時間以上LINEを使っているという報告もあります。
台湾旅行中にLINEを使う場合セキュリティ面などの注意点あり
台湾でのフリーWiFiの整備状況
台北市内には、フリーWi-Fiスポットが随所にあります。
iTaiwanという台湾政府が提供しているフリーWi-Fiサービスがあり、有名観光地や地下鉄の駅、バス停、バスの中でもインターネットを楽しむことができます。
iTaiwanは、日本国内でも登録することができます。
台湾でフリーWiFi利用は不便&危険
台湾では、パスワードを入力しなくても使うことができるというフリーWi-Fiもたくさんあります。
しかし、簡単に使えるというメリットがある反面、セキュリティ面での心配もあります。
また、セブンイレブンやファミマなどのコンビニのフリーWi-Fiでは、パスワード入力が必要ですが、使用時間や使用回数に制限があります。
スタバやマクドナルドなど、日本でも馴染みのあるカフェにもフリーWi-Fiがありますが、台湾の携帯電話番号が必要です。
台湾で安全にLINEを使うための3つのおすすめの方法
セキュリティ上のリスクなく、台湾で安全にネット接続をしてLINEを利用するなら、以下のいずれかの方法を利用することをオススメします。
①eSIMを使う ☆最も簡単でオススメ
②レンタルWiFiを使う
③VPNに繋いだ状態でフリーWi-Fiを使う
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
方法①eSIMを使う – 荷物を増やしたくない&少人数(2人程度まで)の旅行にオススメ
台湾でネットを使うのに一番簡単でオススメの方法が、eSIMを導入する方法です。
eSIMとはオンライン上の手続き・設定だけで専用の回線を使えるようになるサービス。
通常のSIMの場合、物理的な「SIMカード」というものを購入してスマホに入れ替える必要がありますが、eSIMであればカード入れ替えの必要がなし。
ウェブ上で申し込み・支払いをしたら、あとはスマホの設定を少しいじるだけで、すぐに専用の回線を利用できるようになります。
以下が、実際にiPhoneでeSIMの申し込み→設定をした後の画面。
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このように旅行中だけ主回線をオフ、申し込んだeSIM回線だけをオンにすることで、台湾旅行中専用のネットに繋げることができます。
eSIMには様々なサービスがありますが、日本企業が運営していて、最短で申込当日から使えるGlocal eSIMがオススメ。
LINEだけでなく、現地でGoogleマップや動画を見たい時にもストレスなく利用できます。
【参考】Glocal eSIMの使い方【購入から設定方法まで】を解説
方法②レンタルWiFiを使う – 大人数で安くWi-Fiを使いたい場合にオススメ
2人ぐらいまでの少人数ならeSIMの方が安いですが、3人以上で利用する場合は空港等でレンタル・返却ができる「レンタルWi-Fi」を使う方が安くなることが多いです。*値段はサービスにより異なります。
レンタルWi-Fiの利用の流れとしては、ウェブ上で申し込み→空港等でWiFi機器を受け取り→現地で使用→空港用で返却、という流れになります。
ただし、レンタルWi-Fiは機器を持ち運ぶ手間がかかるほか、WiFi機器の充電残量を気にしたり、機会をなくさないように注意しておく必要があります。
また、WiFi機器の近くにいないとネットワーク接続ができないため、大人数で少し離れて行動する時間がある場合にも不便です。
そのため便利さを重視するなら方法①eSIMの方が圧倒的にオススメです。
それでも大人数での安さを重視してレンタルWiFiを利用したい場合は、台湾専用のWiFiルーターである台湾データがオススメです。
【参考】台湾データの口コミ・評判は?特徴や料金プランとともに解説
方法③VPNを経由してフリーWi-Fiを使う – 完全無料で台湾でネット接続したい場合にオススメ
「何がなんでもお金をかけたくない」「でも安全にネットを利用したい」
こんな場合は、VPNというものを経由してフリーWi-Fiを使うのがオススメです。
VPNには通信の暗号化をする機能があり、安全性の低い公衆のフリーWi-Fiを使う際でも、VPNを経由してから接続することで安全に利用することができるようになります。
フリーWi-Fiは当然無料なので、eSIMやレンタルWiFiのようにお金がかかりません。
VPNはちゃんとしたものを使うには有料のサービスを選ぶ必要がありますが、多くの大手のVPNサービスが「全額返金保証」というサービスをつけているので、台湾旅行から帰ってきた後にVPNを返金すれば、こちらも実質0円になります。
VPNサービスの中で最もオススメなのが、業界最大手のExpressVPNというサービス。
海外のサービスですが品質が圧倒的に高く、日本語にもバッチリ対応・使い勝手も良いので、VPNを初めて使う場合でもハードルなく使いこなせます。
以下がExpressVPNアプリでの接続画面。
プラン購入後設定を済ませれば、スマホアプリ上のボタン1つで簡単に「VPNのオン・オフ」ができるようになります。
ExpressVPNには30日間の全額返金保証がついているので、とりあえず台湾旅行中にだけ使ってみて、合わなければ返金保証を使えば1円もかかりません。
【参考】ExpressVPNの使い方・接続方法・細かい設定方法を解説
台湾でのLINEの利用についてまとめ
台湾はLINEの普及率が高い国です。
日本と台湾でのLINEのやり取りも可能ですが、日本と台湾では時差が1時間あるので、時間帯には配慮が必要です。
フリーWi-Fiも台北市内や有名観光地には多くありますが、安定した速度とセキュリティ面を考えるとeSIMやレンタルWiFi、VPNのいずれかを使うがおすすめです。