*当サイトのコンテンツは「読者様にとって役に立つ情報であること」を第一優先に作成しておりますが、その過程で商品プロモーションが含まれることがあります。
「メンヘラ製造機」という言葉をご存知ですか?
「知っているよ!」という人も「初めて聞いたwなにそれw」という人もいるでしょう。
ドラマ「凪のお暇」でも出てきた言葉ですね。
メンヘラ製造機、もしあなたの周りにいたら、その人は危ない存在かもしれません。
この記事では、メンヘラ製造機の意味とその特徴、さらにはメンヘラ製造機と出会ったことのある人の声やメンヘラ製造機の被害にあった女性の声などを紹介していきます。
メンヘラ製造機の意味とは?
まずは「メンヘラ製造機」という言葉を初めて聞いた人のために、メンヘラ製造機の言葉の意味を解説していきます。
メンヘラ製造機とは、読んで字のごとく、「メンヘラを製造する者」。
つまり、恋人などをメンヘラにさせてしまう人のことを言います。
しかも、メンヘラ製造機の被害者となるのはもともとはメンヘラではなかった人。
もともと普通だった人(メンヘラが普通じゃないといっているわけではありませんよ)をメンヘラにさせてしまうのが、メンヘラ製造機なのです。
関わり始めた段階で「あ、この人メンヘラ製造機かも・・・」と気づけなければ、「私はメンヘラにはならない」と思っているあなたもメンヘラになってしまうかもしれませんよ?
では、そんなメンヘラ製造機はどのようにして見分ければいいのでしょうか?
今回は当サイトが独自にアンケートを実施して、「メンヘラ製造機の人が持つ特徴」また「メンヘラ製造機の被害者の人が持つ特徴」について調査して見ました。
メンヘラ製造機orその被害者に出会ったことのある人の声
ここからは、「メンヘラ製造機」もしくは「メンヘラ製造機の被害者」に出会ったことのある人にアンケートを行い、
その人たちがどんな特徴を持っているのか、調査していきます。
メンヘラ製造機の特徴
まずは「メンヘラ製造機」と直接的もしくは間接的に関わったことのある人の声を紹介していきます。
私の元彼がメンヘラ製造機でした。おかげで別れた今でも後遺症に苦しんでいます(笑)とにかくはじめは優しさの塊、少し不思議な空気を持った人でどんどん好きになってしまいました。付き合い始めて何ヶ月か経った頃から優しさは半減、こっちは「嫌われたのかな?」と少し落ち込んでしまいます。嫌われないように振舞ったりしていくうちに、自分が自分じゃなくなってきて、彼中心に考えが行ってしまいます。どうしても以前のように優しい彼は戻っこないので、「私のどこがダメなの?なんでもするよ?」となって…結果メンヘラ化してしまいました(笑)
とにかく優しくて、女性の言うことにはなんでもかんでも同調し、すべてを肯定してくれる感じでした。また、ご飯を作ってくれたり、マッサージをしてくれたり、ショッピングに行く際にも快く付き添ってくれたりなど、どういったことであってもその男性がやってくれるので、女性のほうはだんだん色々なことが一人ではできなくなっていっていました。要するに、その男性がいなければ生きていけないような状態に陥り、精神的にどんどん弱くなっていっていました。
彼女との距離感の取り方が下手で、電話やメールなどの連絡を常に取っていないと不安に駆られてしまうタイプの男性でした。その人は異性に対してだけではなく、同性の間でもなぜそこまでというほど、こまめに連絡を取りたがる人でした。話しているとどことなく、この人は自分にあまり自信が無いのかなと思えてきて、気になる存在で、その人と付き合っていた元恋人の女性は、何でもないようなことまでいちいち確認してきて、付き合っていて疲れたと言っていました。
メンヘラ被害者はいなかったんですか、5月末に勤めた会社を退職しましたが、退職間際の営業所長はその気がある人間で、例えば、起伏の差が激しく、仕事上の注意での流れでちょくちょく`あと、以前から…´と追加で注意・叱責はよくあり、酷い時は勤め先には加工に必要な在庫を置く倉庫スペースがあり、その中で1対1で叱責をされたりしました。その所長も古典的な体育会系で年下が歯向かう(例え、助言だとしても気に食わないなら…)のは許せないという持ち主で、多分、意図的に他の社員に見られるのを避けるためにやっていたと思いますが、個人的に未だに風上におけないと思ってます。
自由な性格で、仕事が忙しかったり、自分自身が疲れていると連絡はまず返さない。約束をしていても時間をあまり守らず、当日の誘いが多い。外面が良くて、女性の扱いにはなれている。扱いが慣れているので騙される人は多く、容姿もいい方に入るので寄ってくる女性も多いイメージ。女友達も多く、連絡も頻繁に取っているみたいで、常に女性影があり心配になったり、不安になるような要素を沢山持っていて恋愛には慣れているイメージがある人です。
性格が暗く相手に対してあまり思いやりの心がない男という印象です。それは、彼女に対しても同じで思いやりの心がないため、彼女に負担をかけてしまうことになります。こういう男性は女性にモテなくて彼女ができない気がしますが、なぜか女性が寄りついてきやすいのが不思議な特徴です。彼女になった側は、彼氏が喜ぶようなことを頑張ってしようとしますが、気がつかないうちにその彼女には精神的な負担が増えて行くようです。結果的にメンヘラの状態になってしまいます。
実体験⑦
友人に一人、「メンヘラ製造機」と言えそうな男性がいます。自己肯定感が低く、自分に自信がないタイプでした。自信のなさから、配偶者や子供など立場の弱い者を見下して、マウントを取っているように見えました。転職を繰り返し、収入も安定していないようでした。配偶者の方は精神を病んで逃げ出し、離婚したそうで、数年すると残った子どもたちも病んで出ていきました。その友人の妹も病んでいましたが、友人のせいかどうかは分かりません。いずれにせよ、「メンヘラ製造機」と呼ばれてしまう男性からは、親しい人が離れてしまうのだと思います。不幸で、かわいそうですよね…。
なんとアンケートでは、「実際に自分が被害にあった」という声も得られることができました。
上記の実体験から、メンヘラ製造機には以下の特徴があると考えられます。
・不思議な空気感がある
・恋人との距離の取り方が下手
・不安症なところがある
・感情の起伏が激しい
・気分屋で自由人なところがある
これら全てに当てはまっているのがメンヘラ製造機ではないと思いますが、かといって「どれか一つに当てはまっている」からといってその人がメンヘラ製造機と決めつけることもできません。
ただ、この中のいくつかの項目に当てはまっており、かつ関わっていて何か違和感を感じたら、その人はメンヘラ製造機である可能性があります。
メンヘラ製造機の被害者の特徴
次は「メンヘラ製造機の被害者」について。
先ほどと同様に、「メンヘラ製造機の被害者」と直接的もしくは間接的に関わったことのある人の声を紹介していきます。
メンヘラ製造機本人、友人の彼氏自体はあった事がないので、どんな人かは実際知らないのですが、話を聞いた感じでは、もともと彼氏がうつ病を持っていたようです。友人はもともと、姉御肌な感じの性格で、「私が守ってあげなくては」と思っていたようで、かなり彼に尽くしていました。しかし、何度か彼が自殺をほのめかすような事があり、友人も疲れて病んでしまいました。別れることを進めたのですが、お互いに依存関係になってしまい、メンヘラよようになってしまいました。
メンヘラ製造機の被害女性の特徴として私が感じたことは、男女のおつきあいをしている中で必ず男性側が立場的に上に立たせてしまう奥手な女性のイメージが強いです。言いたいことがあるのに我慢をして自分で勝手に爆発をしてしまう、またその矛先がわからなくなってしまい自分の殻に閉じこもり更に嫌われてしまうという悪いループに入ってしまっている傾向をよく見受けます。目立つことが苦手なのかもしれませんが、相手に対して対等に付き合うのが窮屈なら早めに付き合いを諦める潔さがない。
私の知っているメンヘラ製造機の被害女性は、シングルマザーで男の発言がマウンティングだと全然気づかないタイプの女性でした。シングルマザーなので、一度失敗していることが原因なのか、もともと洗脳されやすくて失敗したのか分かりませんが、女の私からみても隙だらけの女性でした。相手の男も、その隙を狙っていたのかは分かりませんが、普通はうざがられるような自慢話にも、その女性だけは、目を輝かせて話を聞いていました。
学生時代に出会った子です。いつも明るくて悩みとか不安とかをあまり話さない子、学業もバイトも一生懸命に頑張る子で、一言でいうと「頑張り屋さん」でした。彼氏が年上の社会人で、「時間できたから会おうよ」とか「出張だから泊めてほしい」とか、彼氏の都合に合わせて会ってるんだなーという印象でした。私から見たら振り回されてる気がしていたので、別れていいんじゃない?と話したのですが、「優しいときもあって、支えてもらっているから」と。優しいときと冷たいときのギャップ?が好きらしくて、普段は連絡もマメでご飯を作ってくれたりしてくれるらしい。「仕事が忙しいときは私が頑張らなくちゃ」と言って、いつもご飯作りに行ってたけど、日に日に表情に余裕がなくなるのがわかって、結局彼に振られたと言ってました。
以上の回答から、「メンヘラ製造機の被害者」には以下のような特徴(被害にあうことでどうなってしまうのか)が挙げられます。
・奥手で目立つのが苦手
・ストレスを一人で抱え込んでしまう
・隙が多い
・洗脳されやすい
メンヘラ製造機の被害にあうと、「いわゆる典型的なメンヘラ」になってしまうようです。
メンヘラ製造機の被害に遭わないためには?
以上、メンヘラ製造機とその被害者の特徴をそれぞれ紹介していきましたが、一概にメンヘラ製造機と言っても、
明らかに分かりやすいタイプと、分かりにくいタイプがいると思います。
もし分かりにくいタイプと関わり関係が深まってしまった場合、気付いた時にはあなたもその被害者になってしまっているかもしれません。
そうならないためにも、「メンヘラ製造機の被害者にならないための方法」を知っておく必要があります。
先述した特徴を踏まえて、メンヘラ製造機の被害に遭わないためには
・自分をしっかり持つ
これしかないと思います。
「関わらないようにしよう」と思っていても気付いたら関わってしまっていることもあると思いますし、それならば「関わらないようにする」のではなく、
「関わっても自分を保てるようにしておく」ことが大切です。
メンヘラ製造機の被害に遭うのは、「相手に嫌われないようにしよう」という意識が強すぎる人。
もちろん相手への敬意は持つべきですが、敬意を持ちすぎるがために自分を完全に犠牲にしてしまうのは違います。
お互いの意見を尊重し合える人、「相手は相手だし自分は自分」という考えをお互いに持ち続けられる人と付き合うことを意識してください。
とまあ、理屈では色々と言ってきましたが、いざ好きになってしまったらどうしようもないこともありますよね。。
そんな時はどうしたらいいのか、、、正直分かりません!