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トリアにはレーザー式である
・4X
の2種類バージョンの家庭用脱毛器があります。
どちらも同等の高い脱毛効果がありますが、使用感や見た目などそれぞれ違った特徴があります。
二つの特徴や異なるオススメな点について詳しく解説していきます。
トリア脱毛器プレシジョンと4Xの違い
簡単比較表
▼表は右にスクロールできます
<プレシジョン> | <4X> | |
【脱毛方式】 | ダイオードレーザー | ダイオードレーザー |
【照射パワー】 | 7-20ジュール | 7-22ジュール |
【照射面積】 | 1㎠ | 1㎠ |
【パワー調整】 | レベル1/3/5(3段階調整) | レベル1-5(5段階調整) |
【連続使用可能時間】 | 15分 | 30分 |
【サイズ】 | 幅3.8cm/奥行4.0cm/高さ17.0cm | 幅8.0cm/奥行12.0cm/高さ23.0cm |
【重量】 | 200g | 584g |
【価格】 | 36,000円(税込) | 48,000円(税込) |
共通点
トリアのプレシジョンと4Xの共通点は、脱毛方法がどちらもダイオードレーザーを採用していることです。
ダイオードレーザーは真っすぐな光線がピンポイントに毛根に届くため効率よくしっかり脱毛効果を発揮します。
またプレシジョンと4X、どちらも照射面積は1㎠と照射口が狭めですが、これはダイオードレーザーを採用しているためであり、毛根に真っすぐレーザーを届かせるように設計されているためです。
最後にトリアの脱毛器全般にもいえることですが、プレシジョンと4Xは米国のFDA(日本の厚生労働省にあたるアメリカの政府機関)から医療機器として認可を受けています。
このFDA認可を受けていることにより、トリアの脱毛器はどちらも安全かつ、効果のある脱毛器であることが証明されています。
【参考】トリア脱毛器の安全性
違い①照射パワー
照射パワーはプレシジョンが最大20ジュール、4Xが最大22ジュールです。
4Xの方がやや上のパワーがあります。
プレシジョンと4Xの使用回数で比較すると、照射パワーの強い4Xの方が少ない使用回数で脱毛効果を発揮することが出来ます。
それでもプレシジョンと一般的な家庭用脱毛器と比べると、20ジュールの照射パワーでも十分強い部類に入ります。
違い②パワー調整
パワー調整がプレシジョンは3段階調整なのに対し、4Xは5段階調整です。
どちらもボタン一つで強さを調整することが出来ます。
痛みに弱い方や刺激に敏感な方は、プレシジョンより二つレベル調整が多い4Kの5段階調整の方が安心して使用できます。
違い③連続使用可能時間
連続使用可能時間を比べるとプレシジョンは15分間ですが、4Xは2倍の30分間使用可能です。
プレシジョンは全身に照射をあてようとすると15分しかないので連続使用時間が足りなく難しいです。
全身ではなくピンポイントに脱毛したい方にはプレシジョンが向いています。
一方で4Xは30分と十分に連続照射が出来るので、全身脱毛や広い範囲の部位に時間をかけて使用したい方に向いています。
違い④大きさと重量
プレシジョンは大きさも重量も4Xより一回り程小さめです。
小さく軽めである分、使い勝手はとても良いと言えるでしょう。
4Kは大きさと重量が大きい分、照射パワーや連続使用可能時間が長いのが魅力ですが、長く使用していると重さがあるため疲れやすいのがデメリットです。
トリア脱毛器 プレシジョンと4Xはどっちのバージョンがオススメ?
4Xをオススメできる人
脚や腕などの広い範囲を脱毛したい方は4Xがオススメです。
4Xは照射パワーが強く、レベルを一番高くして使用すると少ない照射回数で効果が出るため、早く脱毛することができてスムーズに広い範囲のムダ毛を処理することができます。
さらに連続使用可能時間が長いので、広い範囲にも十分に時間をかけて使用することが出来ます。
また痛みや刺激に敏感な方は、細かく強さを調整することができる5段階調整の4Kがオススメであるといえます。
プレシジョンをオススメできる人
部分的なムダ毛の処理をしたい方にはプレシジョンがオススメです。
口周りや指など小さい範囲のムダ毛の脱毛に、手に持ちやすいコンパクトなプレシジョンが最適です。
脱毛サロンや医療脱毛を受けたけど、所々部分的に再び生えてきてしまったという方にもピンポイントで手軽に照射できるためオススメです。
4Xより照射パワーがやや下で、連続使用可能時間が短いですが、価格が一万円以上安いため、少しだけムダ毛処理をしたいという方にはとても向いているといえます。
プレシジョンで物足りなくなることはある?
どちらもダイオードレーザーを採用しており、照射パワーはプレシジョンも十分に高いことから、脱毛効果は十分にあるといえます。
しかし全身脱毛をしたい方だと、部分照射が最適なプレシジョンの機能は連続使用可能時間が短いため、充電をする手間がかかるので使いづらいかもしれません。
脱毛効果については物足りなさを感じることはないといえますが、広い範囲を一度にスムーズに済ませたい方は「使いやすさ」という点から、4Xの方が快適に脱毛を行うことができるでしょう。
迷ったら安いプレシジョンで十分?
プレシジョンと4Xで迷ってしまった場合、ダイオードレーザーによる脱毛効果が同じである、また照射面積が同じである2点を考えると価格が安いプレシジョンでも十分です。
4Xと比べてしまうと連続使用可能時間が短いので長い使用は出来ませんが、プレシジョンで一度に広い面積の脱毛を済ませようとせず、
充電完了する毎に(充電時間が二時間必要なため)、数日に分ければしっかり脱毛することができるので問題ないでしょう。
トリア脱毛器の2バージョン/プレシジョンと4Xの違いについてまとめ
プレシジョンと4Kの脱毛効果と照射面積は同じです。
しかし連続使用可能時間が4Xの方が長いことや、プレシジョンは小さく使い易いサイズであることなど、特徴がそれぞれあります。
自分のムダ毛処理の方法に適した方を選んでみてください。