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いちごはたくさんの種類があり、色んな名前がつけられていますよね?
その中でも静岡県を代表する品種、紅ほっぺ。
本記事では紅ほっぺの味や大きさ、旬などの特徴について詳しく解説しています。
紅ほっぺについて知りたい方、いちごが好きな方はぜひ参考にしてください。
紅ほっぺとは?名前の由来は?
紅ほっぺ、一度は耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
それほど有名ないちごですが、登場したのは2002年頃。
「章姫」と「幸香」という品種のいちごが親で、その長所を掛け合わせた品種だそうです。
名前の由来は「中まで真っ赤で、ほっぺが落ちるほど美味しい」という、見た目と味の点から紅ほっぺと名付けられたとか。
覚えやすくて可愛らしい名前ですよね。
それでは実際に味や見た目はどのような特徴があるのか、説明しましょう。
紅ほっぺの特徴【色合い・大きさ・味・食感】
見た目の特徴(色合いや大きさ)
いちごを選ぶ上で、見た目もとても重要ですよね。
紅ほっぺは少し大きめのキレイな円錐形で、その名の通り、ツヤツヤと光沢のある赤色です。
外見は鮮やかな赤色、中身は淡い赤色で、切っても美しく、飾り付けしてもよく映えます。
そのまま食べても美味しい上に飾り付けにも使える万能タイプのいちごなんです♪
味の特徴
可愛らしい見た目の紅ほっぺですが、肝心の味はどうなのでしょうか?
紅ほっぺは甘みも強いですが、酸味もしっかりとあり、いちご本来の甘酸っぱさが特徴的ないちご。
甘みと酸味のバランスがよく、それでいてコクがある味わいとなっており、香りも強い品種となっています。
まさに名前の通りほっぺが落ちるほど美味しいいちごですよ!
食感の特徴
いちごは味や見た目も大事ですが、食感も見落としてはいけません。
紅ほっぺは他のいちごと比べ、やや硬めでしっかりとした食感です。
甘みと酸味のバランスもよく、果実もしっかりと食感があるため、ひと粒で大変満足感のあるいちごとなっています。
食感がはっきりしてると、よく味わえるので、是非一度食べてみてくださいね!
紅ほっぺの食べごろや旬の時期は?
紅ほっぺは12月から5月にかけてが収穫時期となっています。
12月頃から徐々に店頭に並び、3月から4月にかけてがピークで、食べ頃もこの時期。いちご狩りに行く際には3月から4月の春先がおすすめですよ!
また、店頭に出始める12月頃はまだ値段も高く、果実の大きさにバラツキがある場合も。
収穫量が増え、価格が下がる1月以降は果実のばらつきも少なくなりそうです。
贈り物等で贈る場合は、食べ頃の3月から4月を選ぶと果実も大きく、喜ばれるのでおすすめです。
紅ほっぺの特徴についてまとめ
本記事では、紅ほっぺの味や見た目の特徴について解説しました。
中まで赤く、甘みと酸味のバランスがよく、まさにほっぺが落ちるほど美味しい紅ほっぺ。
旬の時期は3月から4月にかけてなので、ぜひ購入してみてくださいね!