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ニューヨークやカリフォルニアなど、最先端の都市があるアメリカ。
アメリカでも、日本で日常的に使っているLINEは使えるのでしょうか?
結論から言うと、インターネット接続さえできていれば、日本にいる時と同じようにLINEの利用ができます。
ただし、アメリカの街中やホテルで整備されているフリーWi-Fiにはセキュリティ上のリスクが潜んでいるので、安全に使うためには以下いずれかの方法を使うことをオススメします。
☆アメリカで安全ネット接続してLINEを使うオススメの方法
☆方法①eSIMを使う – 荷物を増やしたくない&少人数(2人程度まで)の旅行にオススメ。物理的なSIMカードを購入する必要がなく、ネット上での申し込み・設定だけでアメリカでインターネットが使えるようになる。
→日本企業が運営していて、最短で申込当日から使えるGlocal eSIMがオススメ
方法②レンタルWiFiを使う – 3人以上でWi-Fiを共有したい場合は安上がり。空港でWiFi機器を受け取り、空港で返却ができる。WiFi機器を運ぶ手間はかかる。
→アメリカ専用のWiFiルーターであるUSデータがオススメ。
方法③VPNを経由してフリーWi-Fiを使う – 完全無料でアメリカでネット接続したい場合にオススメ。VPNで通信を暗号化することで公衆フリーWi-Fiも安全に使えるようになる。VPNも全額返金保証付きのものを選べば1円もかからない。
→業界最大手のExpressVPNがオススメ。30日以内に返金すれば0円。
この記事では、アメリカでのLINE利用を安全にするための方法について詳しく解説していきます。
アメリカでLINEは使える?
アメリカ←→日本で連絡は取れるのか
アメリカでもLINEは正常に使えます。
アメリカと日本でLINEのメッセージや電話のやり取りは可能です。
ただ、後で高額請求がきてびっくりすることがあるので、日本の電話番号を使ってアメリカでLINEを使う場合は、モバイル通信の設定をオフにしてWi-Fiのある場所で使うことがポイントです。
アメリカにいる者同士で連絡は取れるのか
アメリカにいる者同士で、LINEの連絡も問題なくできます。
互いにLINEアプリの登録が必要ですが、アジア系の人であればほとんどLINEを使っているようです。
ただ、アメリカで友人ができて連絡を取りたい時は、Facebookなどのメッセージ機能を使う人もいます。
アメリカでのLINE普及率はどのぐらい?
アメリカでLINEの普及率は、約1.9%といわれています。
LINEそのものを知らない人もいるようで、普及率はあまり高くありません。
アメリカでのメッセージ系アプリでは、シンプルなWhatsAppが人気です。
また、FacebookやInstagramのメッセージ機能も使われるようです。
アメリカ旅行中にLINEを使う場合フリーWi-Fiは非推奨
アメリカでのフリーWiFiの整備状況
アメリカでは、世界トップクラスでWi-Fi状況が整備されています。
無料で使えるフリーWi-Fiスポットも、ニューヨークでは約1,700ヵ所以上あるといわれています。
しかし、都市から離れた国立公園などでは、フリーWi-Fiのスポットが少なくなるので注意が必要です。
アメリカでフリーWiFi利用は不便&危険
アメリカの都市では、図書館などの公共施設やホテル、カフェまで至る所にフリーWi-Fiスポットがあり、ネット環境が充実しています。
しかし、不特定多数の人が使うフリーWi-Fiには危険性も伴います。
最近では、なりすましアクセスポイントも存在し、個人情報を盗み取られる例もあります。
また、バスや電車などの交通機関でもフリーWi-Fiが充実していますが、歩きながらのLINE使用は難しくなります。
都市から離れると、ぐっとフリーWi-Fiスポットが少なくなるので不便です。
アメリカで安全にLINEを使うための3つのおすすめの方法
セキュリティ上のリスクなく、アメリカで安全にネット接続をしてLINEを利用するなら、以下のいずれかの方法を利用することをオススメします。
①eSIMを使う ☆最も簡単でオススメ
②レンタルWiFiを使う
③VPNに繋いだ状態でフリーWi-Fiを使う
それぞれの方法について詳しく解説していきます。
方法①eSIMを使う – 荷物を増やしたくない&少人数(2人程度まで)の旅行にオススメ
アメリカでネットを使うのに一番簡単でオススメの方法が、eSIMを導入する方法です。
eSIMとはオンライン上の手続き・設定だけで専用の回線を使えるようになるサービス。
通常のSIMの場合、物理的な「SIMカード」というものを購入してスマホに入れ替える必要がありますが、eSIMであればカード入れ替えの必要がなし。
ウェブ上で申し込み・支払いをしたら、あとはスマホの設定を少しいじるだけで、すぐに専用の回線を利用できるようになります。
以下が、実際にiPhoneでeSIMの申し込み→設定をした後の画面。
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このように旅行中だけ主回線をオフ、申し込んだeSIM回線だけをオンにすることで、アメリカ旅行中専用のネットに繋げることができます。
eSIMには様々なサービスがありますが、日本企業が運営していて、最短で申込当日から使えるGlocal eSIMがオススメ。
LINEだけでなく、現地でGoogleマップや動画を見たい時にもストレスなく利用できます。
【参考】Glocal eSIMの使い方【購入から設定方法まで】を解説
方法②レンタルWiFiを使う – 大人数で安くWi-Fiを使いたい場合にオススメ
2人ぐらいまでの少人数ならeSIMの方が安いですが、3人以上で利用する場合は空港等でレンタル・返却ができる「レンタルWi-Fi」を使う方が安くなることが多いです。*値段はサービスにより異なります。
レンタルWi-Fiの利用の流れとしては、ウェブ上で申し込み→空港等でWiFi機器を受け取り→現地で使用→空港用で返却、という流れになります。
ただし、レンタルWi-Fiは機器を持ち運ぶ手間がかかるほか、WiFi機器の充電残量を気にしたり、機会をなくさないように注意しておく必要があります。
また、WiFi機器の近くにいないとネットワーク接続ができないため、大人数で少し離れて行動する時間がある場合にも不便です。
そのため便利さを重視するなら方法①eSIMの方が圧倒的にオススメです。
それでも大人数での安さを重視してレンタルWiFiを利用したい場合は、アメリカ専用のWiFiルーターであるUSデータがオススメです。
【参考】USデータの口コミ・評判は?特徴や料金プランとともに解説
方法③VPNを経由してフリーWi-Fiを使う – 完全無料でアメリカでネット接続したい場合にオススメ
「何がなんでもお金をかけたくない」「でも安全にネットを利用したい」
こんな場合は、VPNというものを経由してフリーWi-Fiを使うのがオススメです。
VPNには通信の暗号化をする機能があり、安全性の低い公衆のフリーWi-Fiを使う際でも、VPNを経由してから接続することで安全に利用することができるようになります。
フリーWi-Fiは当然無料なので、eSIMやレンタルWiFiのようにお金がかかりません。
VPNはちゃんとしたものを使うには有料のサービスを選ぶ必要がありますが、多くの大手のVPNサービスが「全額返金保証」というサービスをつけているので、アメリカ旅行から帰ってきた後にVPNを返金すれば、こちらも実質0円になります。
VPNサービスの中で最もオススメなのが、業界最大手のExpressVPNというサービス。
海外のサービスですが品質が圧倒的に高く、日本語にもバッチリ対応・使い勝手も良いので、VPNを初めて使う場合でもハードルなく使いこなせます。
以下がExpressVPNアプリでの接続画面。
プラン購入後設定を済ませれば、スマホアプリ上のボタン1つで簡単に「VPNのオン・オフ」ができるようになります。
ExpressVPNには30日間の全額返金保証がついているので、とりあえずアメリカ旅行中にだけ使ってみて、合わなければ返金保証を使えば1円もかかりません。
【参考】ExpressVPNの使い方・接続方法・細かい設定方法を解説
アメリカでのLINEの利用についてまとめ
アメリカでもLINEを使うことができます。
アメリカでのLINEの普及率は、あまり高くありませんが、フリーWi-Fiスポットは都市では充実しています。
しかし、都市から離れた田舎や街歩きでは、LINE使用が不便になります。
セキュリテイの面からも、eSIMやレンタルWi-Fiがあると安心です。