ハイセンスの冷蔵庫のデメリットは?安い理由や買って大丈夫なのかを解説

ハイセンスの冷蔵庫のデメリットは?安い理由や買って大丈夫なのかを解説 家電

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他のメーカーよりも圧倒的に安い価格帯で冷蔵庫を販売しているハイセンス。

あまりの安さに「買って大丈夫?」と不安になる人もいるでしょう。

そこで、この記事ではハイセンスの安さの秘密や実際に購入した人の口コミなど気になる情報をお届けします。

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ハイセンスの冷蔵庫が安い理由は?

ハイセンスは中国の家電メーカーで、冷蔵庫の他にもTVや洗濯機などを展開しています。

そのため、日本と中国における「人件費」の違いがハイセンスの冷蔵庫が安い、最も大きな理由だと考えられます。

中国国家統計局によると、非私営企業の2021年の全国平均年収は202~203万円(1元=19円換算)で、対する日本では国税庁が発表している民間給与実態統計調査によると、2021年の平均年収は443万円となっています。

このことから、中国では日本の半分以下の人件費しかかからないことが分かりますね。

 

ハイセンスの冷蔵庫の悪い評判

 

【本当に買って大丈夫?】ハイセンスの冷蔵庫のデメリット

デメリット①音が気になる

口コミの中で多かったのが「冷蔵庫の音がうるさい」というものでした。

恐らく冷蔵庫のモーター音で、特に一人暮らしの1Rなど小さめの部屋だとブーンという低い音が響いて気になるようですね。

冷蔵庫内にものが入りすぎていないかを確認した上で、必要に応じて防振マットを使うなどで対応してみましょう。

 

デメリット②中国のメーカー

近年では「中国製=悪い」という価値観は古くなってきていますが、とはいえ「日本製ではないと嫌」という人もまだまだ多いのが現状。

ハイセンスは中国のメーカーのため、中国製に対する不安が大きい場合にもおすすめできません。

ただ、2010年に日本法人が設立されて、2015年からはハイセンスジャパンという企業名のもと、国内で営業しています。

 

デメリット③機能が少ない

ハイセンスの冷蔵庫は価格が安い分、どうしても余計な機能をつけないというものが多いです。

例えば、霜取り機能が搭載されていない冷蔵庫があるなど、自分で冷蔵庫を定期的にメンテナンスしなければならない場合もあるため、事前に機能面はしっかりと確認しておきましょう。

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デメリットばかりじゃない!ハイセンスの冷蔵庫の良いところ

良いところ①コスパの良さ

ハイセンスの一番の魅力と言っても過言ではないのが「安さ」です。

他のメーカーと比べて同じ容量の冷蔵庫であっても、圧倒的な安さを誇ります。

出費の大きい冷蔵庫新調の時には選択肢に入れたいメーカーですね。

 

良いところ②シンプルなデザイン

ハイセンスの冷蔵庫は、シンプルながらもスタイリッシュなデザインが人気です。

ブラックやホワイトの冷蔵庫は家のインテリアとも馴染みやすく、そのシンプルさから他の家具家電とのミスマッチも起こりにくいです。

 

良いところ③拠点が多い

国内でハイセンスジャパンとして営業していますが、北海道から沖縄まで全国で93拠点もの拠点があります。

冷蔵庫にはメーカー保証もついているため、故障などトラブルの際のサポート体制も期待できそうですね。

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ハイセンスの冷蔵庫のデメリットについてまとめ

ハイセンスの冷蔵庫のデメリットについていくつかご紹介しましたが、選ぶ冷蔵庫の種類や使い方にもよるところも大きいです。

ハイセンスの冷蔵庫が気になっている人は購入前に機能やサイズ感などをしっかりチェックしましょう。

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