沖縄より南西、石垣島の東北東に位置する宮古島は、1年を通して温暖な気候に恵まれ海水浴やシュノーケリングと夏は特に人気の観光地です。
この記事では宮古島の海水浴シーズンやオススメの海水浴場についてまとめていきます。
宮古島の海水浴シーズンはいつからいつまで?
宮古島は沖縄本土より南西に約300km、亜熱帯海洋性気候に属しており、年間平均気温は23℃と1年を通して温暖な気候です。
「八重干瀬(やびじ)」と呼ばれる日本最大級のサンゴ礁群が宮古島の北側に広がっており日本有数のダイビングスポットとして有名です。
海には4月から10月中頃までは入ることができますが水着を着て入れるベストシーズンは6月の梅雨が開けてから、9月までとなります。
ただし、ベストシーズンは同時に台風も多い時期でもあるので注意が必要です。
2021年の宮古島の海開きはいつ?
宮古島の海開きは毎年4月の第一日曜日に与那覇前浜(よなはまえはま)ビーチで開催しています。
ただ、昨年の2020年は新型コロナ感染症の影響から3月20日(祝)に関係者のみで海の安全祈願・海びらき宣言のみを行いました。
今年は開催されるかどうかはまだ公式に発表されていません。
例年通りであれば4月第一日曜日に与那覇前浜で開催されると思いますが、また規模を縮小して関係者のみで行われる事も考えられますので、公式HPをこまめにチェックしてみてください。(参考: 宮古島観光協会HP)
【合わせてチェック】
宮古島のオススメ海水浴場
オススメ海水浴場①与那覇前浜ビーチ
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与那覇前浜は、東洋一の美しさと言われ “宮古ブルー” の青とパウダーサンドの白い砂浜のコントラストが約7kmに渡って続く天然のビーチは息を呑む美しさです。
宮古島と来間島(くりまじま)を結ぶ来間大橋を望むビーチのロケーションが有名です。
駐車場やトイレなどの施設も整っているので安心です。
オススメ海水浴場②砂山ビーチ
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砂山を登った先にコバルトブルーの海が目に飛び込んでくる小さなビーチです。
波の侵食によってできたアーチ状の岩が人気の撮影スポットになっています。
ただし、公共の海水浴場ではないので、泳ぐ際は気をつけて波が高い時は入らないようにしましょう。
市街地から4kmと近いのも魅力です。
オススメ海水浴場③イムギャーマリンガーデン
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自然の入り江を利用した海浜公園で、天然のプールのようなビーチは波が穏やかなので家族連れにオススメです。
シュノーケリングも楽しむことができます。
公園は遊歩道が整備されているので、散策したり展望台から景色を眺めることもできます。
オススメ海水浴場④吉野海岸
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急な坂を下った先にある遠浅のサンゴ礁に囲まれたビーチは、シュノーケルポイントとして有名です。
波も穏やかで初心者や子供でも利用しやすいですが、干潮時はサンゴを傷つけてしまうので入らないようにしましょう。
管理されたビーチではないのでツアーを利用すると安心ですね。
オススメ海水浴場⑤保良泉(ボラガー)ビーチパーク
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家族連れにオススメなのがボラガービーチです。
天然の湧水のプールが隣接しているのが特徴で、小さめなビーチですが施設が充実しているので快適です。
海からしか入れない鍾乳洞を探検できるツアーが人気なので体験してみましょう。
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2021年の宮古島の海開きについてまとめ
桜が咲く頃にはもう海開きがあるなんてちょっと不思議な感じがしますよね。
本格的なシーズンは梅雨が開けてからですが、夏の足音が近づいてきています。
遠出の旅行は難しい時期だからこそ、未来の計画を立ててみるといいかもしれませんね。