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いちごの種類ってとてもたくさんありますよね?
本記事では、その中でも比較的新しく、栃木県生まれのいちご、とちあいかの味や名前の由来、特徴、食べ頃の季節などを詳しく解説しています。
とちあいかとは?名前の由来は?
栃木県は1968年以降、いちごの生産量で日本一を誇るほどのいちご王国で、品種も様々。
その中でも、とちあいかは、栃木県の10番目のオリジナル品種で、2019年の秋頃に初出荷された新種のいちごです。
購入者からの投票により、多くの票を得たとちあいかと名付けられたそうです。
「栃木県の」「愛される」「果実」の頭文字をとってとちあいか。とっても可愛らしい名前ですよね。
可愛いのは名前だけでなく、見た目もとっても可愛いんです!
【参考】とちあいかを買える販売店
とちあいかの特徴【色合い・大きさ・味・食感】
見た目の特徴(色合いや大きさ)
とちあいかは、丸みのある三角形で、赤くツヤツヤとした見た目です。
ヘタの部分がくぼんだ形をしており、縦に切ると、ハート型になるのが大きな特徴です♪
名前も見た目もどちらも可愛らしいですよね。
大きさも申し分なく、1粒で大変満足感のあるいちごです。
果物は大きいと大味になりがちですが、とちあいかは味もしっかりと特徴があります!
味の特徴
いちごは、名前、見た目も重要ですが、1番はやはり味ですよね。
とちあいかは、有名な「とちおとめ」にも負けない糖度があり、甘さが特徴のいちごです。
また、糖度が高いだけでなく、酸味が少ないので、際立った甘さがあります。
いちごはケーキやジャムにするのもいいですが、とちあいかは甘さが特徴なので、ぜひそのままで食べてみてくださいね♪
食感の特徴
とちあいかは、みずみずしさがあることから、食感がしっかりと感じられるいちごです。
サクッとした歯ごたえがあり、みずみずしさも相まって、ひと粒でも大満足の品種です。
食感には好みがありますが、とちおとめよりは若干かためです。
その分甘さは強いのでぜひ1度食べてみてください!
とちあいかの食べごろや旬の時期は?
とちあいかの収穫時期は10月下旬から5月までとなっています。
その中でも収穫が多くなるのは、12月から3月にかけて。この時期がとちあいかの旬の時期になるので、食べ頃です。
旬の時期の方が果実も大きく、値段もお手ごろになるため、おすすめですよ。
しかし、傷がついてしまうと品質が落ちてしまうため、長距離輸送はできません。
そのため、栃木県から離れた場所だとなかなか手に入らない可能性も。
栃木県内ではいちご狩りが盛んなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
とちあいかの特徴についてまとめ
本記事ではとちあいかの特徴について解説しました。
甘さがあり、パリっサクッとした食感のとちあいか。切るとハート型にもなり、食べても見ても楽しいいちごです。
ぜひ一度購入してみてくださいね。
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